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作業手順書サンプル 電動工具-高速カッター
 
■必要な資格
必要な資格等
研削といし取替え・試運転特別教育修了者
特定粉じん作業特別教育修了者
振動工具取扱業務安全衛生修了者

■作業工程  上へ
  作業工程 予想される災害の要因










作業前のミーティング ・作業員の体調不良が原因のトラブル発生
・保護具未使用による労働災害の発生
・立入禁止箇所に入ってケガをする。
・勝手な方法、手順で作業しケガをする。
有資格者の確認< ・無資格者による作業での労働災害の発生
機械器具等の点検 ・整備不良機械器具によってケガをする。
・電動工具による感電災害の発生
仮設設備等の点検 ・安全通路・昇降路外を使用しケガをする。
・作業場所の照度換気等の不良による災害発生
・開口部から墜落する。
・初期消火ができずに大火事になる。
作業場所の確認 ・作業場所周辺でつまずき転倒する。
・その他作業場所の悪条件による労働災害の発生 
   
■対策  上へ
危険性・有害性の防止対策 実施者
・作業員の健康状態を確認する。
・作業服装を点検する。(服装、保護帽、安全帯、安全靴等)
・作業場所、作業環境の状況を説明する。
・作業分担、内容、方法、手順を説明し、危険予知活動を行う。
・グループごとに責任者を指名する。
職 長

職 長
職 長
・資格一覧表で必要な資格を確認する。
職 長
・自主点検を行い、持込機械等使用届を提出し、受理証を貼り付ける。
・アースが接続されていることを確認する。
・行先表示の付いていることを確認する。
・ケーブルの被覆に、破損がないことを確認する。
・電工ドラムは3Pであることを確認する。
作業者

作業者
・安全通路および昇降設備があることを確認する。
・バリケード、安全標識等を整備する。
・仮設電源、照明、換気装置等を点検する。
・開口部(床面、側面)の防護・養生がなされていることを確認する。
・消火器、水バケツ等を準備し、使用できることを確認する。
作業者

作業者

作業者
 ・作業場所周辺の段差・障害物の有無を確認する。
・作業場所周辺の整理・整頓をする。
・電源の位置を確認し、適度の照度を確保する。
・感電の危険性がないことを確認する。
・作業床が水平であることを確認する。
作業者

作業者

 
■作業工程2   上へ
  作業工程  予想される災害の要因







1.高速カッターの点検 ・整備不良による災害
2.作業場所の確認 ・バランスを崩し被災
・火花が飛散し、火災になる。
3.試運転 ・といしの飛散による災害
・感電による災害
4.切断作業 ・切断中の火花が目に入る。
・粉じんを吸い込む。
・加工材がはねて、被災
5.切断作業の終了 ・加工材の切断面での切創
・といしでの切創
 後


1.機械器具等の片付け ・仮設分電盤端子接続機器から漏電、感電する。
・使用後の手入れを怠り、翌日思わぬケガをする。
2.残材等の片付け
・飛散してきた残材でケガをする。
・残火による火災
3.仮設設備等の片付け ・使用後の点検を怠り、再使用時思わぬケガをする。
4.確認 ・仮設分電盤端子接続機器から漏電、感電する。
            

 
■対策2   上へ

危険性・有害性の防止対策 実施者 
・始業前点検の実施 作業者
・水平で、充分な広さのあるところで作業する。
・不要資材、可燃物を整理し、消火器や水バケツを用意する。
・消火器は使用期限が過ぎていないか確認する。
作業者

作業者
・回転方向の確認
・スイッチを入れ、1分間以上試運転を行い、異常がないか確認する。
・切断といしを新しいものに取替えた時は、3分以上試運転を行い、異常な音、振動がないか確認する。
作業者


作業者
・防じんめがねを使用する。
・防じんマスクを使用する。
・加工材は確実に固定する。
・受け台を水平にして作業する。
・切断作業以外に使用しない。
作業者
作業者


作業者
・バリで手を切らないよう手袋をする。
・切断後は必ずスイッチを切り、回転が完全に止まるまで手を触れない。
作業者
作業者
・電源は必ず盤内で切る。
・機械器具等は手入れをし、所定の場所に片付ける。
作業者
作業者
・飛散養生を行い、細かな物は容器に入れる。
・産業廃棄物は所定の場所に集積する。
・残火の確認をする。
作業者

作業者
・点検を行い、不良品は担当者に連絡し、場外に搬出する。 作業者
・電源は盤内スイッチが切れていることを確認する。 作業者

 
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