| 作業工程 |
作業の手順 |
予想される災害の要因 |
危険性の防止対策 |
| Ⅰ．準備作業 |
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| 1．朝礼に出席する |
・ラジオ体操に参加。
・朝礼での安全指示事項を把握する。 |
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・体を十分にほぐす。
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| 2．作業前のミーティング |
・有資各者の確認をし、適正配置を行う。
・作業の分担を決め、方法・手順を、全員で再確認をする。
・当該作業の予想されるＫＹを全員で意見を出し合い全員に対策をたてさせ全員に周知する。
・作業主任者は、他職種との連絡調整を密に行う。
・足場作業は特別教育受講者が行う |
・足場からの墜落
・手順ミスによる災害
・他作業との接触
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・作業主任者の指揮で作業する
・足場作業特別教育受講者が作業する
・クレーンオペも含め、全員で確認する。
・作業主任者は、他職種と、連絡調整を密にし、作業エリアを区分する。
・作業主任者の氏名、職務内容を提示
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| 3．高所作業の服装 |
・あご紐はきちんと締める
・安全帯は高所では常に肩かけ
・免許証、講習修了証等を携帯する
・袖口はしぼる
・ズボンは裾の中に入れるか足カバーでしぼる
・高所用安全靴を使用する |
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| 4．使用工具の点検 |
・玉掛ワイヤーの点検。
・ラジエット・手ハンマー等も点検し不良の物は、取り替える。 |
・吊荷の落下。
・手指のはさまれ |
・ワイヤーの点検を、行い点検色の、テープを巻く。
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5．構成部材の点検
組立を始める前に、下記の項目について点検を行う。
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①組立図により必要な部材が搬入されていることを確認する。
②搬入された部材について、不良品等が混入していないことを確認する。
支柱、布材等の緊結部の金具、くさび等は特に傷みやすいので不良品等が混入していないことを確認する。
③可動部分がペンキ塗装のため動きにくくなっていることが多いので、あらかじめ注油するか又は軽く叩いて使いやすくしておく。 |
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部材の点検箇所 |
① 緊結部付支柱
② 緊結部付布
③ 緊結部付腕木
④ ジャッキ型ベース金具
⑤ 床付き布枠
⑥ 緊結金具 |
・支柱の曲がり、へこみ、つぶれ、さびの有無
・ほぞ等の抜止め機能の状態、緊結部の破損、へこみ、さびの有無
・布の曲がり、へこみ、さび、緊結部の破損の有無
・くさびのつぶれ、摩耗、さびの有無
・水平材、斜材の曲がり、へこみ、ねじれ、さびの有無
・緊結部の破損、くさびのつぶれ、摩耗、さびの有無
・ねじ棒の曲がり、へこみ、さび、ねじ部の状態、台板の曲がり、ねじれの有無
・布材、床材の曲がり、ねじれ、へこみ、さびの有無
・緊結部の破損、つかみ金具の溶接部の状態、ロックの破損の有無
・本体、ふたの変形、へこみ、さび、ボルトのねじ部の状態 |
